両親はまだ自宅暮らし。でも介護のことは何も決めていない

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両親は2人とも80代です。

今も2人で自宅に暮らしています。父はまだ仕事を続けていますし、母も普段は自宅で生活しています。ただ、母は腰が悪くなってきました。

今すぐ介護施設を探さなければならない状況ではありません。

これからどう暮らしたいのか、施設についてどう考えているのか。そういう話を家族できちんとしたこともありません。

普段の様子を見ていると、2人ともできれば今の家で暮らし続けたいのではないかと感じています。

私も、これまではそれでいいと思っていました。

ただ、両親も80代です。

そろそろ「何も決めていないまま」でいいのかは、少し気になるようになりました。

私は350km離れている。でも妹は近くにいる

私は両親の家から約350km離れたところに住んでいます。

一方、妹は両親の近くに住んでいます。

遠く離れた場所に両親だけが住んでいて、近くに家族が誰もいないわけではありません。

これはかなり大きいです。

何かあったとき、私より妹の方が動きやすい。

ただ、それを理由に、この先のことまで妹に任せてしまうのも違うと思っています。

今後、生活の支えが必要になったらどうするのか。

今の自宅での生活が難しくなったらどうするのか。

妹が近くにいるからといって、この先のことを全部任せてしまうのではなく、私自身も最低限のことは知っておきたいと思っています。

今すぐ住まいを変える話ではない

介護施設について調べると書くと、すぐに両親を施設へ、という話に見えるかもしれません。

そういうつもりではありません。

できれば今の自宅で、今まで通り生活できるのが一番だと思っています。

両親本人も、おそらくその方がいいのでしょう。

ただ、将来何らかの支えが必要になったときに、その時点で初めて全部調べるより、どんな選択肢があるのかくらいは知っておきたい。

今考えているのは、そのくらいです。

介護施設は思っていたより種類が多かった

私は以前、介護施設についてかなり漠然と考えていました。

実際には、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、特別養護老人ホームなど、いくつもの種類があります。

同じ「高齢者向けの住まい」でも、介護サービスの受け方や入居条件は同じではありません。

たとえば介護付き有料老人ホームでは、指定を受けたホームが介護保険サービスを提供します。

一方、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、介護が必要になった場合に外部の介護サービスを個別に利用する形が基本です。

ここは施設の名前だけではなく、実際にどんなサービスを受けられるのかを確認しないと分からないところでした。

条件より気になるのは、本人に合うかどうか

介護度によって選択肢が変わることは大事です。

でも、それだけで決めるのも違う気がします。

食事はどうなのか。

部屋で落ち着いて過ごせるのか。

外出はできるのか。

家族は会いに行きやすいのか。

介護が必要になったときに、どこまで対応してもらえるのか。

そして何より、本人がそこで暮らしたいと思えるのか。

施設の条件表だけを見ても、そこまでは分かりません。

今の私が一番気にしているのは、介護度だけでなく、本人の生活に合うかどうかです。

できれば今までの生活圏を大きく変えたくない

これはまだ私個人の考えです。

もし将来、両親が今の自宅以外で暮らすことになったら、私の家の近くへ呼ぶより、今住んでいる地域の近くで探す方がいいのではないかと思っています。

長く暮らしてきた土地です。

妹も近くにいます。

生活する場所を大きく変えない方が、両親にとって負担が少ないのではないか。

今のところはそう考えています。

もちろん、本人たちがどう思っているのかは別です。

ここは勝手に決めず、いずれ聞かなければいけません。

夫婦2人だから考えておきたいこともある

もう一つ考えておきたいのが、両親が夫婦2人で暮らしていることです。

2人とも同じ時期に、同じように支えが必要になるとは限りません。

片方は自宅で暮らせても、もう片方は難しくなることもあるでしょう。

2人一緒に暮らせる場所がいいのか。

片方だけ住まいを変えることになったらどうするのか。

今はまだ答えがありません。

施設を見ることになったら、「夫婦で入居できるか」だけでなく、その後にそれぞれの状態が変わったときどうなるのかも確認しておきたいと思っています。

まずは地元にどんな選択肢があるのか

今から何件も見学するつもりはありません。

まずやるなら、両親の住んでいる地域にどんな住まいがあるのかを見るところからです。

費用。

入居条件。

介護への対応。

場所。

医療面。

夫婦で暮らせるのか。

このあたりを見れば、ある程度は候補を整理できそうです。

その中に「ここなら一度話を聞いてみてもいいかも」と思える場所があれば、資料を見たり、必要になった段階で見学したりすればいい。

今の私には、そのくらいの進め方が合っています。

自宅で暮らすための相談先も知っておく

施設検索だけでなく、地域包括支援センターのような相談先があることも知っておいた方がよさそうです。

地域包括支援センターは、高齢者の暮らしや介護に関する相談を受け、必要な制度やサービスにつなぐ地域の相談窓口です。

介護のことは、施設だけで完結する話ではありません。

自宅で使えるサービスもあります。

いきなり住まいを変えるのではなく、今の生活を続けるために利用できる支援があるかもしれません。

両親が自宅で暮らしたいのであれば、こちらも知っておきたいところです。

家族だけでは手が足りなくなったときのことも、少し気になっています。

調べている中で、「イチロウ」という介護保険外の訪問介護サービスもありました。

公式サイトを見ると、家事や生活の支援、通院・外出の付き添い、見守りなどを頼めるようです。

今のところ、わが家で利用したことはありません。

それでも、両親が今の家で暮らし続けたいとなったときに、家族以外の手を借りる方法もある。そういうことは知っておきたいと思っています。

イチロウの介護サービスは、東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫・京都の対象地域で利用できます。地域によっては対象外となるため、最新の対応地域は公式サイトで確認してください。

24時間365日対応の介護保険外のオーダーメイド介護サービス【イチロウ】

今は決めない。でも何も知らないままにはしない

今のところ、両親の介護について家族で決めていることは何もありません。

施設を決める予定もありません。

両親も今は2人で自宅に暮らしています。

それなら、無理に結論を出す必要はないと思っています。

ただ、何も知らない状態のままにするのはやめようと思っています。

まずは私自身が少し調べる。

妹とも話す。

そして、そのうち両親にも自然に聞いてみる。

今はそれで十分だと思っています。

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