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うちは、息子が小学1年生のころからスマイルゼミを使っています。
そのまま小学校を卒業して、中学生になった今も継続中です。
だから「スマイルゼミってどう?」と聞かれれば、良かったところも、正直もったいないと思った時期も、それなりに話せます。
一方、スタディサプリは使っていません。
今回比較するにあたって、現在の料金や中学生向けの内容を公式サイトで改めて確認しました。
なのでこの記事では、
スマイルゼミについては、うちで実際に使ってきた話。
スタディサプリについては、現在の公式情報。
この2つを混ぜないようにして比べます。
今から選ぶなら、まず料金差は知っておいた方がいい
最初に見て驚くのは、やっぱり料金差です。
スタディサプリ中学講座のベーシックコースは、12か月一括払いなら月あたり1,815円。月払いでも2,178円です。
スマイルゼミは、中1標準クラスを12か月一括払いした場合で月あたり8,580円~。
中2は9,460円~、中3は10,340円~です。さらに専用タブレット代として10,978円がかかります。
| スマイルゼミ | スタディサプリ | |
|---|---|---|
| 中1の料金目安 | 月8,580円~ | 月1,815円 |
| 中2 | 月9,460円~ | 月1,815円 |
| 中3 | 月10,340円~ | 月1,815円 |
| 端末 | 専用タブレット | 手持ち端末で利用 |
| タブレット代 | 10,978円 | 専用端末代なし |
| 9教科 | 対応 | 対応 |
※スマイルゼミは標準クラス・12か月一括払いの月あたり料金。スタディサプリも12か月一括払いの場合。料金・条件は変更されることがあるため申込時に公式サイトをご確認ください。
ここだけ見ると、
「じゃあスタディサプリでいいじゃん」
となりそうです。
でも、小1からスマイルゼミを使ってきて思うのは、この2つは単純に「高い方と安い方」ではないということです。
スマイルゼミは「タブレットの中でかなり完結する」のが大きい
スマイルゼミは専用タブレットです。
勉強するものが最初からそこに入っています。
現在の中学生コースは9教科に対応し、定期テスト対策、先取り・さかのぼり、入試対策などもタブレットの中で進められます。主要5教科では、分からない部分を囲って質問できるAI教材「Coachez」も用意されています。
専用ペンで画面に直接書けるのもスマイルゼミらしいところです。
うちの場合、特に理科と社会は相性が良かったと思っています。
写真や図、動画が入るので、文章だけを読むより分かりやすそうでした。
中学生になった今は、毎日スマイルゼミをやるというより、定期テスト前に理科や社会を確認する使い方が多くなっています。
ただ、スマイルゼミを契約すれば勝手に勉強するわけではなかった
これは長く使ってきたからこそ書いておきたいところです。
うちは、小学生のころは週に1~2回しか使わない時期もありました。
「これ、使わないならもったいないよな」
と思ったこともあります。
スマイルゼミは、現在も学習状況に応じて「今日のミッション」を出す仕組みがあります。
でも、教材側が今日やることを出してくれても、本人がタブレットを開かなければ始まりません。
教材を契約することと、勉強するようになることは別でした。
うちのスマイルゼミ長期利用については、別の記事にかなり詳しく書いています。
スタディサプリも、昔の「動画を見るだけ」とは少し違っていた
私自身はスタディサプリを使っていないので、今回公式サイトをかなり見ました。
そこで少し印象が変わりました。
以前は「先生の映像授業を見る教材」というイメージが強かったのですが、現在の中学講座には「ミッション」があります。
定期テストの日程や範囲を登録すると、テスト前に取り組む内容がミッションとして表示されます。
映像授業も基本学習では平均5分前後。分からない単元だけ戻って確認する使い方もできます。
さらに、小1~高3まで学年を越えて利用できるため、
「中1だけど、小学校のここが分からない」
「この単元だけ先に見たい」
という使い方はしやすそうです。
うちの息子で考えると、理科・社会はスマイルゼミを残したい
これはかなり個人的な話になります。
うちの息子の場合、
理科や社会 → スマイルゼミ
数学 → 人に聞く
という形になっています。
数学は、スマイルゼミで問題を解いているうちに、正解や到達度の方を気にしすぎるようになった時期がありました。
1問間違えると最初からやり直す。
また間違える。
イライラする。
最後はやめる。
見ていて、
「これ、数学を理解することより、間違えないことの方が目的になってないか?」
と思うようになりました。
今は数学についてはオンラインで先生に教えてもらっています。
だから私は、
スマイルゼミか、別の教材か、どちらか一つに決めなくてもいい
と思っています。
子どもによって、科目によって、合う方法が違いました。
スタディサプリの価格は、かなり試しやすい
ここはスマイルゼミと大きく違います。
スタディサプリは12か月一括なら月あたり1,815円。
しかも初回は、Webサイトからクレジットカード決済で申し込む場合、14日間無料体験があります。
スマイルゼミにも約2週間試せる仕組みがありますが、こちらは全額返金保証方式です。
指定された期間内に退会の連絡をして、タブレット一式を返送する必要があります。返送料も利用者負担です。
この違いは、始める前に知っておいた方がいいと思います。
途中でやめる可能性があるなら、スマイルゼミのタブレット代は確認しておきたい
スマイルゼミの専用タブレット10,978円は、12か月以上利用することを前提にした価格です。
公式案内では、
6か月以上12か月未満で退会すると7,678円、
6か月未満で退会すると32,802円の追加タブレット代が発生すると案内されています。
長く使うつもりなら、それほど気にしないかもしれません。
でも、
「中学生になったから、とりあえず数か月やってみよう」
という家庭なら確認しておきたいところです。
じゃあ、どちらから試すか
私だったら、こう考えます。
自分で「ここが分からない」と探せるならスタディサプリはかなり気になる
スタディサプリは、必要な単元を選んで映像を見ることができます。
小学校範囲へ戻ることも、高校範囲を見ることもできます。
料金もかなり低い。
だから、
「分からないところを自分で探せる」
「動画を見たあと、学校のワークも自分で進められる」
という子なら、最初に試すハードルは低いと思います。
スタディサプリ自身も、学校ワークを先に進め、分からない部分を動画で確認する使い方を案内しています。
※14日間無料体験はWebサイトからの初回申込み・クレジットカード決済など条件があります。
「今日は何をやる?」から任せたいならスマイルゼミ
一方で、
「自分で動画を探して勉強するのはたぶん続かない」
「タブレットを開けば、そのまま勉強に入れる方がいい」
ならスマイルゼミの方が考えやすいと思います。
専用タブレットで、学習状況から今日やる内容を出してくれます。
定期テストも9教科まとめて対策できます。
うちも毎日完璧に使えていたわけではありません。
それでも、小1から中学生まで残っているのは、必要な時にタブレットを開けば使えるという安心感があったからだと思います。
どちらを選んでも「使うかどうか」は別問題
小1からスマイルゼミを使ってきて、一番感じるのはこれです。
教材の機能を比較すると、
AIがある。
動画がある。
9教科ある。
定期テスト対策がある。
いくらでも比べられます。
でも実際に家で見ていると、
子どもがそれを開くか。
分からなくなった時、そのまま止まらないか。
こっちの方が大事でした。
スマイルゼミは良い教材だと思っています。
だから今も使っています。
でも、使わなかった時期には本当にもったいないと思いました。
スタディサプリはかなり安いですが、安くても開かなければ同じです。
だから今から選ぶなら、
スマイルゼミの資料を見る。
スタディサプリは14日間試してみる。
その上で、
子ども本人がどちらなら実際に動くかを見る。
これが一番分かりやすいと思います。
